晴れ、後曇り、雨雨雨

20代30代の時に運を使い果たした疲れた主婦の毒吐きブログ

とうとう逝っちゃったのね

2021年4月5日、旦那永眠。


長かったよね。13年前にこの遺伝性の病気がわかり


最初のうちは、何とか克服をしようと励んでいた。


どうにもならないことを悟り、なるがままにしていた。


この6年がすごくきつかった。


日に日に衰えていく旦那を見る度に


何とも言えない気持ちになった。


もう駄目だと医者から言われたことものあったが


その度に持ち返していた旦那。


けれど今度はそれもかなわなかった。


38年間の結婚生活だったが本当にありがとう。


いろいろあったが、旦那には感謝しかない。

隣の男の子

1972年に発売された岩淵リリさんの


「隣の男の子」という歌が好きだった。


数年前まではユーチューブでも観られたのに


いつの間にかなくなっていた。涙


岩淵リリさんの歌は数曲知っていたが


ご本人を見たことがなかった。


ユーチューブで初めて見た時


思った通り可憐な女性だった。


隣の男の子


寂しがり屋、テレ屋さん
あの人は意気地なし
私に黙って遠くへ越したの
お嫁さんになろうと
思った日もある
垣根越しのコスモス
今年も咲くのに


小麦色の白い歯が
笑う目が優しいの
釣り竿並べて過ごした日もある
今は誰も誘ってくれなどしない
海へ続くあの道
あれから一人よ


女の子の気持ちを
知る日が来たなら
石畳のこの町
偲んでほしいの


何とも切ないです。


淡々と歌い上げる岩淵さん。


半世紀近くたった今でも


私の好きな歌の一つである

2週間かあ

5月2日に娘が家を出ていきました。


前々から付き合ってるボーイフレンドと暮らすため。


娘ももう27才。


親があれこれ言うような年齢ではないけど


何しろ低所得だからちゃんとやっていけるのか心配。


チェーン店に勤めている娘は引越し先の


同じチェーン店で働く手はずはアレンジしたけど


折からのコロナ騒動で人手は要らないので


自宅待機のこと。


皮肉にも失業保険の方が娘の収入より多いので


悪くはない。


律儀にも相手の親御さんも一緒に挨拶に来た。


将来どうなるのか今のところ未知数。